脳梗塞の後遺症に『鍼灸治療』と『水素吸入』

Aさん（44歳）1年前に脳梗塞の後遺症で、リハビリ中に足の付け根の痛みなどを訴えて来院されました。

後遺症として

・左顔面麻痺
　　による、顔の筋肉の疲労感、瞼が重い

・左腕の運動神経麻痺、感覚障害（感覚なし）

　　肩のこり感、肩鎖関節の亜脱臼

・左下肢の運動神経麻痺、感覚障害（感覚なし）

　　股関節の痛み、足首の痛み、太ももの疲労感、腹斜筋の痛み

使えていない筋肉が多く、肩、股関節にとても負担がかかっており痛みが出ていました。

その痛みや凝りで、リハビリに集中できない、痛くて動かせないというのを改善してほしいとのことでした。また、回復が早くなるようにどうにかできないか。とおっしゃっておられました。

【治療】

痛みや凝りは筋疲労が原因のため、太もも、肩、横腹に鍼灸治療。
直後からめっちゃ軽い！そこそこ！とともて効果があり、腕が動かしやすい。
歩いても、股関節に痛みがなくなりました。

後遺症で筋肉が動かないところは、血流が悪くなってしまうので、手や足の先の方に鍼灸治療を行い、血行改善、代謝アップしました。

水素も一緒に吸入していただいております。
高血圧の改善、高脂血症の予防などにも効果が期待できます！

治療頻度は、最初の2ヶ月は週1回。現在は、２週間に一回くらいのペースでご来院されます。
リハビリは、相当疲れるので、その疲労をとってリハビリに取り組めるよう治療を行っています。

75歳女性　脳梗塞2回（1回目半年前）

2回目退院後２週間で来院されました。

1回目脳梗塞で入院時MRIで小さい脳梗塞のあとが複数個確認されていました。血圧が高い状態でしたので、ワルファリン服用していましたが、2回目発症。

梗塞部位も小さく、すぐに回復。90％以上戻ってきているが、退院してから「なんか体がだるい、なんか変な感じ。自律神経？」を改善したい。また水素で予防していきたいとご来院されました。

【治療】

自律神経を整える治療を週1回。水素吸入は60分×週2回行います。

1回目の治療後から、帰ってなんかスッキリした！言葉にしにくいが、確実に体変わったのを実感した。と言っていただきました。水素吸入では、抗酸化で身体の代謝機能を促進、血管拡張作用で、全身の血の巡りを整えていきます。

日本人は高齢化が進む現代社会において、脳梗塞予防がますます重要になっています。鍼灸治療と食事改善が組み合わせることで、脳梗塞予防に効果的な生活を送ることができます。 鍼灸治療は、身体の血流や神経系のバランスを整えることができます。これにより、脳梗塞の発症リスクを減らすことができます。また、鍼灸治療は身体の不調を改善することができるため、ストレスや不眠症など、脳梗塞の引き金となる要因を改善することにもつながります。 食事改善では、塩分や脂質の摂りすぎを防ぐことが大切です。野菜や果物、魚、豆類などの健康的な食材を積極的に摂取し、バランスの良い食生活を送ることが脳梗塞予防につながります。動物性脂質、小麦などのグルテンを極力摂取しないようにしましょう！

1ヶ月だけでも、食を本気で変えると身体も変わります。
動物性脂質、小麦を摂らない生活は、ずっと続けいていくのは難しいので、1ヶ月でも身体は変化してくれます。それから、気をつけながら摂取していければ大丈夫だと思います。

 鍼灸治療と食事改善を組み合わせることで、身体の健康維持をサポートすることができます。鍼灸・整骨つなぐでは、脳梗塞予防につながるサポートを行っています。是非、これから予防していきたいと思っている方は、一度、公式ラインから無料相談ください。

脳梗塞後のリハビリと鍼灸治療が効果的です。脳梗塞での障害は、人によってその程度が異なるため、治療法も個人差が出ますが、鍼灸治療は筋疲労や神経伝達の回復、促進にも効果があります。リハビリと組み合わせることで、リハビリの効果を高めてくれます。

脳梗塞の後遺症のリハビリはスピードが大切です！

発症から3ヶ月までは特にリハビリと鍼灸治療をできるだけやっていきましょう！

リハビリは体力も辛いし、精神面でもかなり体力が必要になります。

でも諦めずにやり続けることが、回復までの近道になります！

『姫路鍼灸・整骨つなぐ』は全力でサポートいたします！！

 

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