変形性関節症
2024/12/19
変形性関節症とその治療について
変形性関節は、年齢とともに発症しやすい関節の変形です。
特に膝に多く、日常生活に支障が出て人工関節を入れる手術の適応になってしまうことがあります。
その変形性関節症とその鍼灸治療の効果についてお伝えします
目次
変形性関節症とは
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様々な原因により、徐々に関節が変形して、関節の腫れ、痛み、運動制限が出てくる状態です。
関節には軟骨がありますが、その軟骨がすり減ってしまい、骨と骨がぶつかって痛みになってしまいます。
特に膝関節に多くみられ、
正座ができない、歩いたり立ち上がったりすると痛む、運動ができない
などといった症状になっていきます。
50歳〜80歳代に多く、加齢に伴って筋力も低下し変形が起こりやすいと言われています。
変形性関節症の原因
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原因として、
・歩き方が悪い
・スポーツでの関節の負担
・学生時代に関節を怪我したことがある
・半月板損傷をしたことがある
・加齢に伴う筋力低下
・外反母趾
変形性関節症の鍼灸治療
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変形性関節症は、変形してしまった関節の治癒はできませんが、痛みの改善、関節の動きを良くすることができます。
変形性関節症には、鍼灸治療が効果的です。
関節の変形が起こってしまう人は、その関節周辺の筋肉が硬くなってしまっています。この筋肉をほぐして緩めることで関節の動きがスムーズになっていきます。
また、
鍼とお灸には、
疼痛鎮痛作用があります。
これによって関節の痛みを軽減します。
また、筋肉が緩むことで関節の動きがスムーズになり軟骨への負担が減るので変形の進行予防になります。
手術について
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関節の変形が進めば、人工関節を入れる手術をする必要があります。
手術するタイミングとして
・鍼灸治療をしても痛みが全く改善しない
・日常生活に困るくらい膝が曲がらない
・今の年齢が60歳以上
という方は、手術してもいいかもしれません。
手術するほどじゃない、鍼灸治療をしていないのに人工関節を入れるのは、少し早いかもしれません。
変形性関節症まとめ
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変形性関節症は、一度変形してしまうともう治ることはありません。
予防するために、鍼灸治療でメンテナンスを行い
筋力低下を予防するために定期的な運動を行ってください。
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